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形を変えて文化の継承。QLDで最も古い街Rockhampton!

Rockhampton観光 AUSラウンド
Rockhampton観光

皆さん、世界のどこかでおはようございます!
ツヨシ(@tsuyoshiです!

オーストラリアQLD州をCamp Road Trip!
行きたいところへ行く旅!

本日は13都市目のRockhamptonです!

 

ある程度の規模なロックハンプトン。

始めから下りに寄ろうと上りはスルーした街です。

 

オーストラリア国内の目線で見ても、歴史があり、形を変えた文化を継続している素敵な街でした。

昔から今でも人気の中規模街です。

 

それでは本日はRockhamptonをシェアします!

 

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Rockhamptonという街

ロックハンプトンはクイーンズランド州で最も古い都市の一つと言われているそうです。

“の一つ”の意味がいまいちピンと来ませんが、そういう事らしいです笑

 

オーストラリア全体で見ても、北部で最初のゴールドラッシュが起きた街。

それもあり、歴史と文化を持っての発展を遂げた街です。

 

市内には空港があり、いくつものグレートバリアリーフがあり、国立公園があり、洞窟があり、

各観光地の入り口の役割をも果たしている、都会街です。

 

8万人近い人口を誇るロックハンプトンでは、毎年数多くのイベントやコンサート、パフォーマンスやフェスティバルが行われています。
 

中でも僕が気になったイベントはオージービーフの博覧会です!
オージービーフの国内最大級イベントは、ロックハンプトンで行われるそうです。

 

オーストラリア国内で人気の高いスポーツはオーストラリアンフットボール!

丁度先日、クィーンズランド VS ニューサースウェルズの試合がありましたね。
僕も勿論QLDサポーターとして観戦したのですが、

ロックハンプトンをホームとするチームもあります。
 

他にも、サッカー、バスケットボール、ラグビー、クリケット、マウンテンバイクのローカルチームがあります。

スポーツが盛んで、ローカルとして盛り上がっている印象ですね!

 

そんなロックハンプトンを旅します!

 

Rockhamptonを訪れて

とは言いつつも、厳密にはロックハンプトン動物園を訪れてです笑

ロックハンプトンの動物園に訪れたくて立ち寄ったレベルでの観光で、訪れたのも動物園のみなのですが、

何故立ち寄りたかったのか、それは。

コアラがいるから!笑

僕まだオーストラリアでコアラ見たことないんですよね。野生を。
 

結局今回も動物園で見たので、野生ではないです。

正直、本当にオーストラリアには野生のコアラがいるのか?と疑っていますよ。笑
 

そんなロックハンプトン動物園
他にもカンガルーや様々な動物が飼育されているのですが、なんと言ってもこちらの動物園は市営の無料スポットとなります。

フリーは時に正義。
我々外国人としては、訪れたくなっちゃいますよね。

 

駐車場に着けば、

違和感がある看板なのにも関わらず、コアラ見たさにコアラ方面へと足を運びます。

まるでゴキブリホイホイに集まってしまうゴキブリみたいに笑
いや、表現力に品がなかったですね笑
 

中では、チンパンジーやキツネやイグアナなどが飼育されていました。

特別に何かあったわけでもないので割愛させてもらいますが、
 

先ずは、オーストラリアの代表格のカンガルー!

なんですけど、カンガルーサイドが全くやる気がない上に、取り合ってもくれないんですよ。

いちを彼らの餌となる葉っぱが置いてあって触れ合いができるよ〜エリアなのですが、
葉っぱを振っても振り返りすらしません。笑

まあ最近突然に暑くなってきましたので、少し早めの夏バテなのかもしれませんね。

残念。
 

とは言っても、カンガルーは、よく道で見かけますし、良しとします!

 

続いては、ワニ!

ワニです!

大きいワニは本当に大きい!

ケアンズではワニが多すぎるため、遊泳禁止でした。

こんなのが近くにいたらと考えたら、ゾッとしますね。
 

ただ、ワニって動かないですよね〜
僕は、綺麗に作製されたレプリカなのではないかと疑っています。笑

 

続いて、続いてはエミュー!

実は、今回の旅で2度!野生のエミュー見たんですよね!
 

それこそBowenの少し南部と北部。

Bowenあたりのこの時期は外に遊びに来ている個体が多いのかもしれませんね。

 

因みに、隣でこちらのエミューを見ていた8人くらいのオージービッグファミリーの小さな娘さんは、

ワー! 大きな鳥!みんなで食べても食べきれないねえ〜

と、目を光らせながら発言。

周りにいた人たちも、飼育員さんもついつい笑ってしまっていました。

オージーの子供はどこか日本の子供よりも、より純粋さのある発言をするようにも感じます。
 

僕の知っているオージーの女の子は、誕生日にお父さんからプレゼントをもらい、即座にBitch!と発言した子もいました笑

なんか許せちゃいますよね笑

 

お待ちかね!

コアラ!

位置的に見えずらい!

若しくは、背中!(笑)

 
もう一工夫で観光客に楽しませやすい環境を作ることはできるとは思いましたが、

動物がストレスなく、生活ができたりするなら正解ですね。

初めは少しでも可愛らしく撮影したい!と思っていましたが、こっちの方がワイルド感があり、逆にアリだったかもしれませんね。

かなり見えずらかったので、僕は野生のコアラを見たのかもしれません笑

 

最後におまけなのですが、

オーストラリアにはDingoというスラングがあります。

意味合いとしては、朝食を食べない事。

After dingo’s breakfast i headed for work
〔朝食を取らずに仕事へ向かった〕

的な使い方ですね。
 

そのディンゴというものなんですが、実は元々オーストラリアでペットとして飼われていた犬の種類なんですよね。

Australia's View of the Dingo Evolves - The New York Times

元々ペットとして飼われていたのにも関わらず、不人気さから外へ離してしまう人が増え、今ではディンゴを飼っている人はおらず、ほぼ100%の野生犬種となりました。

オーストラリア国内においても上位捕食者として確立しており、

カンガルーなどの動物は勿論、人間の赤ちゃんを連れ去り食べてしまうという事件も起きてしまっている現状です。

自給自足率128%もあるオーストラリアには日本とは比較にならないほどの農家さんがいて、彼らもディンゴの被害に多くあっています。

オーストラリアに嫌われてしまったオーストラリア犬のディンゴ。

毎日朝ごはんを食べることすらままならない事からDingoというスラングができたそうです。
 

少し前置きが長くなりましたが、ロックハンプトン動物園にはディンゴも飼育されていました。

動物園内のゲージで中型犬がワンワンと吠えながら走り回っている。

違和感強めです!笑

 

 

ロックハンプトン動物園のすぐ真横には大きな湖があります。

Murray Lagoon

信じられないほどのカメとトリとペリカンに目の行ってしまう湖。

ついでに立ち寄れるスポットでした。

 

そんなロックハンプトン旅でした。

 

Rockhamptonを旅して

ロックハンプトンは観光にも適している中規模街。

クィーンズランドの南部町ゴールドコーストから北部のケアンズまでを車で訪れるなら恐らく立ち寄ることとなる街だと思います。

ある程度の人口もいて、街のクオリティもあるので、建物のサイズ感こそ異なりますが、ブリスベンの中心部の規模って感じですね。
 

実際には僕は観光できていませんが、観光スポットの数は多すぎず、それこそ1日もあればざっくり見回れてしまうと思います!
〔ロードトリップ目線での観光です。〕
 

ツッコミどころの多かった動物園と共に立ち寄るロックハンプトンはお勧めです!

 

 

 

PS.

動物園好きの僕ですが、未だにアメリカはサンディエゴにあるサンディエゴ動物園を超える楽しさの動物園と出会えていません。

中々行ける機会の少ないサンディエゴですが笑
オーストラリア国内でオススメの動物園があれば、教えてください!