≫ Please go ahead if you can't read Japanese!

バックパッカーズグレートバリアリーフKeppel Island!

KeppelIslandグレートバリアリーフ AUSラウンド
KeppelIslandグレートバリアリーフ

皆さん、世界のどこかでおはようございます!
ツヨシ(@tsuyoshiです!

オーストラリアQLD州をCamp Road Trip!
行きたいところへ行く旅!

本日は14都市目のKeppel Islandです!

 

実はケアンズからの下りを急いでいた理由は、このケッペルアイランドなんですよね!

 

今回の旅の計画から今回はスルーしよスルーしよと、諦めていたグレートバリアリーフ。

ケアンズ方面の暖かい陽気な気候と、ポートダグラスでのビーチの雰囲気から
いや、やっぱり行こう!と。

 
ただ、スクールホリデーのシーズンでもあったため、有名なケアンズ発のグレートバリアリーフを電話で問い合わせるも、どこも店員オーバー。

そりゃあ、皆さんのホリデーの時期ですもんね。
 

そんな時期に
ほとんど翌日券という鬼厳しい条件で毎日サーチしながら下っていまして、ようやくケッペルアイランドにてチケットをゲットしました!
 

せっかくクィーンズランド州をロードトリップをするなら、訪れておきたい島ですよね!

 

本日はテンション満々Keppel Islandをシェアします!

 

スポンサーリンク

Keppel Islandという島

厳密にはThe Keppelという島なのですかね?
Googlemap上ではそうヒットしました。
 

ケッペルアイランドはヤプーンという街からわずか15KM。

フェリーで30分かからない程度で到着する島です。
 

島の規模としては1300ヘクタール。

ヘクタールが全然想像つかないので、日本の1300ヘクタールを基準に出してみると、

東京ドームが4.7ヘクタールらしいので、278ドーム分!らしいです。笑
 

因みにケッペルアイランドへはフェリーの他に、航空機もあるそうです。
 

そんな島の名前はかの有名なレペゼン イギリスのキャプテンクック〔僕が解釈している限りでは世界一周をはじめて行った人〕によって命名されたとのことです。
 

1800年代中頃では、ヨーロッパの植民地であったこともあり、彼らの羊を飼育するために使用されていた島と記録があるそうです。
滅茶苦茶に贅沢ですね!笑
 

ケッペルアイランドはそれまで遊牧的な生活をしている人たちが住んでいるだけの島でしたが、第二次世界大戦後から観光地化したそうです。
 

そんなきっかけはジェームスモリスという1人の牡蠣職人をしていた住民から。
島でフィッシングを楽しんでパーティをしようと簡易的なリゾートを造った事が始まりでした。
 

その後各住民達がそれぞれできることを始め、トランスオーストラリア航空〔現在のカンタス航空〕がリゾート地サービスを航空会社へ提供する代わりに滑走路を作るという話になり、そこから一気にリゾート地化が進みました。

 

島のテーマは“バックパッカーズアイランド”
本来はより多くの人に足を運んでもらい、一人でも多くの人に楽しんでもらいたい。
と思うのですが。

実際に現在は元々メインであった観光リゾート施設は閉館していて、島の中心部は割と廃墟と化していました。

今でも継続して観光に力を入れている島民の皆さんの宿泊施設やエアーBNBでの島泊を利用する事ができます。

そのあたりもそうですが、
私たちの事が好きな旅人さんいらっしゃい!だなんて、
プライベート感もあるコンセプトも素敵ですよね。

 

それでは本日は、Keppel Islandを旅します!

 

Keppel Islandを訪れて

先ず一番始めに。

ケッペルアイランドは非常に安いです!

通常のハイシーズンがフェリー往復A$45。
僕の場合はスクールホリデーですので、なんなら割高かなあと予想していたのですが、
いい意味で期待を裏切ってくれて、まさかの往復A$30。(笑)
 

因みにですけど、ケアンズで電話でのフレートバリアリーフ探しをしていた時は、どの道行けなかったのですが、島は違えど、往復A$275だとか安くてもA$150程度でした。

めちゃくちゃ安い!
オススメポイントです!

そんなフェリーはヤプーン発です。

KeppelIslandグレートバリアリーフ

往復30ドルとは思えない立派なフェリーが朝、迎えに来てくれました!

30分ほどの移動。
景色を楽しみながら缶ビールを1本飲むと丁度到着です!

KeppelIslandグレートバリアリーフ

帰りもそうなのですが、こちらのフェリーでは、港ではなく、海岸沿いにドーン!と到着し、
ビューン!と足場を海水の中に掛け、着陸します!

勿論この足場は砂浜まで届きません(笑)

なので、着陸と同時に海水浴〔?〕できてしまいます!

 

コンディションは最高です!

KeppelIslandグレートバリアリーフ

 

着くや否や、GoodではなくGreatな雰囲気です!

KeppelIslandグレートバリアリーフ
KeppelIslandグレートバリアリーフ

フェリー着き場からすぐ目の前に通りがあり、島の道としてはメイン通りなのかな?

 
そこで早速ブランチのサンドイッチをいただきます!

ハワイアンサンドイッチ!

KeppelIslandグレートバリアリーフ

最近の僕の中でのトレンドはパイナップルです!
 

さてさて、何をしようか。

先ずはビーチ沿いのシンボルからご紹介!

KeppelIslandグレートバリアリーフ

シャークヘッドのモニュメントからビーチへ続く道ですね!

口の中から見ると、

KeppelIslandグレートバリアリーフ

ただ、向きを逆にした方がいい気も。。。笑

正面から写真を撮ると草移るし!
中から撮ると内部の質感移るし!

このチープさもバックパッカーズアイランドと言われちゃうと全て納得してしまいますね笑

 

早速、一休みしようと少し探し歩いていると、8人ほどの朝からビールビール ハイテンション オージー男女グループに早速絡まれて

KeppelIslandグレートバリアリーフ

XXXXをいただいちゃいました(笑)
ありがとう!

KeppelIslandグレートバリアリーフ
KeppelIslandグレートバリアリーフ
KeppelIslandグレートバリアリーフ
KeppelIslandグレートバリアリーフ

こんなビーチを小さい頃から当たり前に見ていて、アクティブな両親を持っている子供たちは日本人の僕らと感覚なんて絶対違うよな〜

だなんて考えていたら1時間もゆっくりしていました!

 

多少、ご飯も消化され、ゆっくりできたので、アクティビティへ!

今回は、人生ではじめてのSUPに挑戦します!〔A$20/H〕

KeppelIslandグレートバリアリーフ

サップは楽しいですね!

多少、潮に流されたりもしましたが、なんとなく出来ちゃいました!
 

アヤトくんが、あの沖の大きなフェリー一周してきてくださいよ!

というので、オッケー!と張り切って沖へ出ました。

丁度下部が青で上部が白いフェリーあたりにいるときに、
サメ!サメ!!やばいっす!!

と大声で嘘を叫んできました。笑
周りの人が日本語を理解できない事を利用して(笑)
 

海水が綺麗すぎて、キョロキョロしてもサメを確認できないので、嘘だとはすぐにわかりましたが、海水の透明度が高すぎるが故に、水深が深いところまで見えてしまうので、超絶に怖くなり、全力で漕いで戻ってきました。笑

行く時は一度も無かったのに、帰りは3回ほどボチャンして、

その度にサメ!と叫んでくるアヤトくんを年上の圧で睨みつけながら、戻りました(笑)
 

皆さんも一度やってみてもらいたいのですが、絶対にいないとわかっていても水深5M以上ある場所でサメ!と言われると正直やばいです(笑)

 

サップは想像通り疲れますので、ちょっとだけサーフィンも!

KeppelIslandグレートバリアリーフ

とは言ってもパドリングしかできないですね。笑

 

 

シュノーケリングはどこがオススメ?と何人かにきいたところ、島の人たちが口を揃えて言うのが、Shelving Beach

ただ山を超えるよ〜とは言われました。

皆さんが勧めてくれる場所だからと向かうことにしました。
 

KeppelIslandグレートバリアリーフ

 
一山を大きくアップダウン。
20分程で到着します。
 

KeppelIslandグレートバリアリーフ

 

実際には到着間際にもこのビーチの綺麗さがわかるポイントがあるのですが、

KeppelIslandグレートバリアリーフ

 
到着した瞬間から思いました。
ここは非常に綺麗です!

正直、今までの人生で見たビーチの中でダントツに1番でしたね。

ケッペルアイランドでシュノーケリングをするならココ!
おっしゃる通りですね!

KeppelIslandグレートバリアリーフ

ここでも1時間ほどシュノーケリングを楽しみました。〔A$20/H〕

ここまでの移動時間もありますので、2Hでレンタルした方がいいと思います! 

 

因みにケッペルアイランド内には1箇所、Lookoutがあります。

25分ほど、今では廃れた舗装されていたりされていない道や急激な坂道を歩き続けると到着するポイントなのですが、ここはあまりオススメしません。

労力あっての景色だとは思いますが、
こんな感じでした(笑)

KeppelIslandグレートバリアリーフ

もう一工夫があれば、素敵な絶景ポイントです!

 

そんなKeppel Island旅でした。

 

Keppel Islandを旅して

ケッペルアイランドは今回の旅の中でも1,2を争う、印象力がありました。

ビーチは今まで見てきたビーチの中で一番透明度の高さで素敵でしたし、
街の歴史だったりにも惹かれたりもしました。

時間に関しても0630−1545と本当に丁度良いです!
 

実際にバックパッカーズアイランドというコンセプトがあるように、どことなく
プライベート感のあるグレートバリアリーフ
だなと思いました。

 

有名なスポットはやっぱりケアンズに近づけば近づくほどそうです。

それは、どうしても観光客が集まるから。

そんな要素から見ても、ケッペルアイランドは、
オーストラリアに住んでいるからこそ来られたグレートバリアリーフ
なのでは無いかと思います!
 そういう要素を結構大切にしています!
 

価格の安さも僕が勧めるポイントの一つでして、やっぱりロードトリップをしていると、抑えるところは抑えて、遊ぶ時は迷いなく使いたいじゃ無いですか?

ケッペルは抑えて遊べる良いところ取りのグレートバリアリーフなんです。
 

僕の今回の体験を基にケッペルアイランドを知ってもらえたら、幸いです。

フェリーの公式HPはこちらです!
 

さて、明日はどこへ行こう?