≫ Please go ahead if you can't read Japanese!

ACTの半分はNamadgiNP。特別区域でオーストラリアする。

Namadgi国立公園 AUSラウンド
Namadgi国立公園

皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です。

本日はNamadgi NP!ACTの半分以上はこの国立公園となります。そう考えるとめちゃくちゃでかいですよね。スペルを見ても特に最後のDGIって部分が英語っぽくない。つまり先住民の音なんでしょうかね?

首都であり、州に属さない特別区というふうに聞くとどうしてもワシントンDCなど、開発された都市部であり、高いビルのオフィス街って印象を持っていました。訪れて納得しましたが、やっぱりオーストラリア。ACTのほとんどが自然。ACTの半分が国立公園。建国が1901年1月1日、20世紀の始まりと同時のまだ歴史の浅いオーストラリアですが、とはいえ、100年は経っています。未だに開発途中といった感じでした。一度に大きな都市部を作るのではなく、時間を掛けて、必要な箇所を補修していく形の都市開発。僕は結構好きだったりしました。

–✈︎—-✈︎—-✈︎—-お知らせ—-✈︎—-✈︎—-✈︎—-✈︎—-✈︎-

スポンサーリンク

Namadgi NPという国立公園

ご覧の通り、グーグルマップスの表示でもキャンベラの字の方が太くて濃いですが、面積を見るとこんな感じです。と言いましたが、今調べた所ACTの46%の総面積らしいです。笑 とはいえそれ以外がキャンベラではないので、ほとんど半分と言って良いでしょう。

オーストラリアの国家遺産リストにも登録されており、2019-20年の山火事では80%が焼失したそうです。僕がオーストラリアに入国したのはほとんど山火事の終わり頃。なのでそこまで大きな被害をこの目では見れていませんが、色んな場所に訪れる度に被害が相当大きかったんだと感じます。

国立公園に指定されたのは1984年。昭和末期頃ですね。

南国のオーストラリアといえばサマースポーツの印象も強いですが、スキーができる山もあります。この国立公園でも冬の時期はシーズンインとなるそうです。

以前にキャンベラのダウンタウンは記事にしているので、予定がある方は合わせてみてみてください。

Namadgi NPを旅する

首都がある特別区域の写真としてこの写真を最初に見せるのは少しズルいような気もしますが、この奥に見えるのがダウンタウンです。中央若干右です。わかりますか?笑

Namadgi国立公園

地図で見てもわかりますが、綺麗に整理されながら、都市開発されていますので、各方角から市内を見眺める事ができます。

それこそまるで国立公園のようにサンライズが見られるルックアウトから

Namadgi国立公園

夜景が見られるルックアウトまで。

Namadgi国立公園

ビジネスや国際的な行事以外でもしっかり観光できるように工夫されています。

西洋からの植民から解放されると同時にアメリカの建設の手を借りる。この辺りからも何となく歴史を感じられますね。

海のない内陸部ではありますが、自然からもきちんとオーストラリアを感じられるパームツリーがあったりもします。

Namadgi国立公園

小さな木も見つけることが出来ますから、植林への意識の行き届きも見受けられますし、

Namadgi国立公園

遠目に見ると山が若干青み掛かっている所からユーカリの木が多いことも推測できますね。ブルーマウンテン。

Namadgi国立公園

それぞれのルックアウトで絵描きをしている人も結構いました。長閑な景色を絵かきするこのバイブスこそ長閑ですよね。

Namadgi国立公園

ダウンタウンは北部にありますが、南部まで下るとしっかりとした自然の国立公園となります。

Namadgi国立公園

この写真を撮った場所からは、距離が距離でしたから、どうしても中をトレイルする勇気が出なかったですが、色んなコースがありますから、楽しめました。それこそ1~3時間見たいなコースが多くありますから、都合に合わせて遊べると思います。

Namadgi国立公園

滝もかなりGOODでしたよ!1月末。落差もありつつ、ある程度の水量もあり、見応えがありました。水が近くにある国立公園の夏は目からも肌からも音からも涼しさを感じるので、休憩にぴったりだと思います。

Namadgi NPを訪れて

国民数が少ないオーストラリアの中で人気な場所でなければ、混雑していなくて良い。これはおすすめポイントの一つになり得ますよね。笑今回、ACTに訪れて多くの期待を裏切られました。オージーの皆さんがする事ないよ〜公共があるだけだよ〜まあ通り道だから寄り道休憩にはいいんじゃない?ってのが全く違いました。笑

まあ自然があまり好きではない人にとっては見どころは少ないのかもしれませんが、冒険好き、自然好き、ドライブ好きな僕からするとオーストラリアの好きな場所の一つとなりました。

今筆頭しながら改めて感じましたが、ACTの国立公園ではどことなく冒険感を感じられました。

それにオージーに人気がない(?)っていうことは僕にとってはアドバンテージで、そもそも国土に対する国

旅行ならワガママに観光しがちですが、旅となると、敢えて時期を外して、人の数を調整したり、値段を調整したりすることはアルアルですからね。笑

そんなACT旅はいかがでしょうか?もし何か木になる事があれば、気軽にインスタまでDMくださいね。