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僕の海外生活の一部が書籍化された話

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メルボルン大学大石奈々 海外生活の本音
メルボルン大学大石奈々

皆さん、世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。

(タイトル)だなんて言うとずいぶんと大袈裟ではあるが、興味があればこのまま話を聞いてください(笑)

ちょうど一年前。メルボルン大学で准教授をされている大石奈々さん(奈々さんの詳細はこちら)という方が論文、出版されるに当たって、僕の話を聞きたい と対談の依頼を受けた。いくつものブログ記事を読んでいてくださって、僕の話を聞いてみたいと興味を持ってくださったそう。内容は、どういう人が なぜ母国を離れ、他国へ移住しようと考えるのか?また 移住した人 が考える移住のリスクとは?といった感じ?なのかな。僕の場合は、ワーキングホリデーを利用する若者世代はなぜ日本を離れたのか?離れてみて感じる日本と海外、どんな過去を過ごして海外に出ようと考えたのか?ってセクションでの対談だった。

以前の記事でも紹介しているので、詳細が気になる方は覗いてみてね。

この様な話し合いは、言わずもがな初めての経験であり、俺なんかでいいのか?ってプレッシャーを強く感じる実績の大石さん。

メルボルン大学大石奈々

前回の記事にも目を通してもらえたそうで、今回ももしかしたら…と思うと、バカな事は言えないな!とひたすら背筋を伸ばしながら筆頭している。そんな一年ほどが経った今、また大石さんからご連絡を頂いたので、そんな話を今回はしようと思う。

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僕がオーストラリアに滞在している期間(暫定7月まで)は、原価での撮影依頼受け付けてるよ。

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僕の環世界

僕の経歴や過去は何度か話しているので、良く読んでくださっている皆さんはもうご存知かと思いますが、改めて初めましての方にも向けて…。

ブログやSNSでも偶に聞かれる’影響を受けた何かってありますか?’って質問。確かに、誰かこの人カッケーな‼︎って思える人と出会った際に聞きたくなる質問。ランダムに海外に住んでいる人の話を聞く。となると、恐らく僕の髪における枝毛の本数、或いは今までに食べた食パンの枚数くらいには 居る ので、大石さん自らがこの人の話を聞こう!と思える進行形な人達の話を纏められたと認識している。

そんな本がこちら。

流出する日本人―海外移住の光と影 -大石奈々 著|中公新書|中央公論新社
日本人の海外「流出」が注目を集めている。ワーキングホリデーの若者、子育て世代、富裕層、技術者や研究者、リタイア世代。日本をなぜ離れるのか。海外移住にはどんなリスクがあるのか。移住研究の第一人者が、当事者へのインタビューやデータをもとに実態に...

1時間半の話し合いの中で主に聞かれたのは、

  • 今の自分になった。と自分で認識する子供時代
  • 日本を出た今、日本についてどう感じているか
  • 今後の動向

の3点。正直今後の動向に関しては、自分でも全くわからないし、想像も付かない。恐らく海外に出た人の大多数が、デロリアンから降りてきたおじいさんに、数年後にその国で生活している未来の話をされても、信じないと思う。僕の中で、常に未来はオープンチケット。どの未来が楽しそうかな?カッコイイかな?と自分の脇腹をくすぐりながら、こっそりと人生を満喫している。

そんな僕の話も本中でひょっこり引用されているらしい。

メルボルン大学大石奈々

言葉としては知っていたが、献本されるという事がこの世に 本当に存在している という事実を知った。僕の人生において著者から 献本される ことになったのが2024、恐らく最初で最後であろう。

何が引用されているのか想像すら付かないが、献本される上に、僕の話した内容が記載されている…。だから僕は出版したと言い張る。

こんなことを言ってくださる大石さんの本が早く読みたくて仕方ない。

Amazonでも楽天でも電子書籍でもどこからでも購入できるそうです。もし興味がある方は検討されてみてはいかがでしょうか?