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海外生活者が情報発信をしている理由ってなんだろう。

ワーホリブロガー 海外生活の本音
ワーホリブロガー

皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshiです!

 

僕がたまに聞かれる質問として、

  • どうしてブログを書いているの?
  • どうして海外生活をしているの?

確かに、ブログを書いている人も、海外生活を送っている人もマイノリティなのかもしれない。

でも、海外生活をしている人で情報発信している人は多い印象もある。

理由は僕が思うに、自分の感性を発信することとホームではない場所に住むことには共通点があると思うから。

2022年にワーホリや留学などの海外生活を予定されている方には是非発信を勧めます。

僕が考える理由と有意義を共有します。

 

Contents

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常識を考える

“誰かの常識は僕の非常識”

占いのように誰でも当てはまる様な記事を書くと、つまらない、日記だと言われる。

強いこだわりを主張する記事を書くと、宗教だと言われる。

これは日本の読者の常識です。

頭の中にある言葉を外に出す作業

皆さんからするとマイノリティかもしれないが、ブログを書いている人たちからすると、

頭の中に入ってきた情報を、鵜呑みにせず、時に疑い、自分のフィルターに通して、自分の文字にして発信する。

これを日常習慣化しています。

目先の広告収入なんかよりも僕はここに一番の価値があると思っています。

一つの当たり前を鵜呑みにするのではなく、毎度自然と自分のフィルターを通してから見る。案外楽しかったりします。

 

“文章を書く”は”考える力”

今日の天気は雨です。

そう聞いて、そっかー雨かあ。憂鬱だなあ。これで完結するのが、関心ですよね。

思考するなら、今日は雨か→どのくらい雨が続くかな?→洗濯しなくちゃ→前回の部屋干し失敗したなあ→部屋干しってどの部屋で干すのが効率がいいのかな→コインランドリーの使用率ってどんなもんなんだろう。

こんな風にいつまでも思考を広げる事ができます。

案外、人が考えていることって単に浮かんで消えているだけ。泡みたいなのが頭の中でボコボコとしているだけなんですよね。

ご自身起きたことや感じたことをわざわざ文章化するっているのは、考える事なんですよね。

アートや美術の感想なんかも、考える力で受け取るモノに大きな差が生まれます。

 

日本以外の常識

日本以外の常識を声を大にして主張するつもりは一切ありませんが、対照的に日本以外の常識に拒絶する人が多いことも知っています。

  • ここは日本だよ。英語が話せるから何?
  • 日本人なら日本の常識で測るべき
  • でもここは日本だから

日本以外の常識を必要とするか否か。確かに無くても日本では生活はできますし、知っていると気が楽になることもある。

そのバランスをご自身で決められるのことを日本語で『人それぞれ』と呼びます。

日本に限らず、故郷で生活するために必要な80%は歳上から学べます。

日本の常識を持つにせよ、海外の常識を持つにせよ、どの道、考える力を持って、ご自身でバランスを取れると一番気持ちが良い。

その考える力を文章を書くという作業で身につける事ができるんじゃないか!と僕は思っています。

 

僕の常識

僕の常識はお金では一切買えません。

時間、経験、価値観、世界観全てにおいてお金なんかでは到底買えない価値を僕は感じています。

学校卒業後、僕は社会人を2年半で辞めました。このブログはもうすぐ丸3年が経ちます。

日本では3年ほど働いていました。もう既に海外で3年以上働いています。

日本では週休1日でした。海外では週休3日です。1日に8時間も働くことは週に1度です。

休みを減らせば、給料が増えますが、僕はそこで稼げる金額以上の価値を感じて休みを取っています。

この生活スタイルがいいのか悪いのかは、あなたが判断することではなくて、僕が判断することなんです。僕のバランスであり、僕が考えた結果なんです。

こういう発信を目にしたことで、反射的になんだコイツ!と思うのも、宗教だ!と思うのも、あなたの頭の中に浮かんだただの言葉。

こいう発信を目にしたことで、メッセージをくださる方も少なからずいます。それは頭の中に浮かんだ言葉を言語化、文章化したということ。

 

一歩下がって、自分自身を見てみるとわかることもあります。

考える力って偉大ですよ。僕もまだまだ勉強中。