皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshi)です!
過去にイングランドへ留学、カナダワーホリ、オーストラリアワーホリなど、旅行以外での海外経験も少なからずあります。
そんな僕が現地で感じたことや学んだことを発信している僕のブログですが、
中でも問い合わせの多い、
ワーホリにおける給料事情 ~カナダ編~
に関してお話ししようと思います。
日本でもそうですが、地域や年によって、若干の差はありますが、基本的に平均的なベースとして考えてもらえたら良いです。
僕はジャパレスでの経験は2日しかありませんでの、基本的にローカルレストランでの仕事というお話がメインとはなりますが、
当時の僕は英語が全く話せなかった、今後予定されていて、現在日本にいる皆さんと全く同じ
不安と期待を持っていた一人ですので、参考にしていただければと思います!
最後にメッセージとしても書きましたが、
僕は例え給料が時給500円でも来ています!
カナダは稼げる?
先ずはここからお話ししますが、カナダは稼ぐに関してお話しすると、稼げません!
最低賃金の基準値がそこまで高くない
日本と比較して物価が高い
からです。
僕は現在、日本、カナダ、オーストラリアでの仕事経験があります。
他にもアメリカやスペイン、メキシコなど、色んな国の友達から聞いた話も含めて、
稼げる稼げないの一つの基準に物価と100円の差を考えました。
100円を稼いで、日本の物価で生活をする
U$1を稼いで、アメリカの物価で生活をする
C$1を稼いで、カナダの物価で生活をする
A$1を稼いで、オーストラリアの物価で生活をする
現地での支出と収入を日本円基準で考えると、カナダで稼ぐのは難しいですね。
例えば、
愛知県碧南市、僕の地元でのバイトの平均基準は900円程度。
僕がカナダで生活をしていた頃は最低賃金は11ドル+(960円)。
オーストラリアでの給料は33ドル+(2640円)。
日本でランチを食べると1000円くらい。
カナダでランチを食べると15ドル+(1300円)くらい。
オーストラリアでランチを食べると15ドル+(1200円)くらい。
結構、多くの人が、現地での給料を日本円に換算して、日本の物価に対して比較してしまうんですが、
あくまでも現地での収入であり、支出である。
そう考えると、僕が住んだ国ではオーストラリアは稼げた国であり、
カナダは稼げなかった国ということ。
結論、カナダは稼げません。
稼げないからオーストラリアに行く?
こんなことを真顔で平然な顔していう人が結構多いんですよね(笑)
いや、笑止千万ですよ(笑)
稼ぎたいなら、そのまま今の仕事を一生懸命継続した方がいいです。
野心があるなら、企業すればいい。
僕も一生懸命仕事して、独立して、企業した時代もありました。
実際、独立して、会社員だった頃よりも2倍以上の給料も手にしていた頃もありました。
稼ぎたいなら、無駄に英語だとか、余計な文化を気にせずにお金に集中して、仕事した方がいいですよ!
よく、考えてください。
何をしにどこへ行くのか?
立派と呼ばれたくて、起業するのか。
都会に憧れて、上京するのか。
環世界を広げたくて海外に行くのか。
僕は手取りが時給5ドルでもカナダに来ています。
ローカルジョブに関して
僕は2日のジャパレス経験しかありませんが、オーストラリアでもそうであったように、基本的に足元を見られています。
基本的に最低賃金です。
もちろん、誇りを持って働かれている人もいます。
が、短期的にローテンションの中の1枠に入って働いている人が多いのも現実です。
否定をするつもりはありません。僕自身、現地の日本食を食べられることには感謝しているので!
とは言っても、最低賃金に善悪はないです。
ただ、最低賃金にも満たない職場は皆さんが想像している以上に多いですが笑
ローカルは基本的に交渉できます。
もちろん経験がなかったら、その会社のベースになりますが、少なからず、僕は交渉していました。
当時、11.65ドルが最低賃金であったカナダでしたが、
僕の最初の職場は13ドル。
最大で16ドルで働いていました。
海外経験と英語力とその業種での経験値はそこで差別化されます。
僕の初めもそうでしたが、例え英語が話せなくても、海外経験がなくとも、現地のローカルジョブは誰にだってゲットできるチャンスはあります。
無理だよ〜って口にする人には絶対に無理でしょうね。
僕は出来たし、皆さんもできると思うけどなあ〜
細かな話をするといくつものレストランで働きましたが、メインとして働いていたのは、
Rogue Kitchen – Water front
Bufala – Kerrisdale
です。中でもバンクーバーですが、少なからず、アプライしてみたらチャンスがあるかもです。
海外経験が少なく、英語が話せない人に限って、
ローカルジョブに対して批判するし、ジャパレスにケチをつけるなというのが現状です。
ここは日本ではなくて、カナダだよ!
嫌ならやめればいいし、帰国すればいい。
思っている以上に行動量に結果は比例しますよ!
最後に僕は例え手取り時給が500円でもきています。300円でも。
そもそもワーホリ加盟国であり、中でもある程度の都会に住んでいて、現地で生活が困難になったり、継続できなくなるような状況が想定されていたらそもそも提携していないでしょう。
安全面でもそうですし。
英語、知らない。
現地の文化、知らない。
当たり前、日常が違う。
そんな海外で失敗する事はワーホリに留学に含まれています。
目先の数百円を追うよりも、現地での失敗や成功体験を追った方がいい。
その二兎を追うものの帰国後を今までたくさん見てきましたが、
外の世界を知らなかった方が幸せの人もいると思う。
一歩目を振り返って、決断した時を、入国日を振り返って、
何をしにきたのか
な経験が現地で過ごせるといいですね。
何か不安や質問があれば、僕のDMください。
(@tsuyoshigraphy)
楽しいっすよ