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ワーホリで一番大切な街選び。ほとんど全てが街選びに影響されます!

Warwickオーストラリア 海外生活の本音
Warwickオーストラリア

皆さん、世界のどこかでおはようございます!

ツヨシ(@tsuyoshiです!

 

今回は、ワーキングホリデーでは街選び一つでほとんど全てに影響を受けるという話についてシェアします。

 

丁度今頃で僕はQLDのWarwickでの生活が4ヶ月。間も無く5ヶ月目といったところ。

訪れたことがある経験と、暮らしてみるとではやっぱり全然違う。
 

ワーキングホリデーを今後予定されている皆さんは恐らくある程度、

身が固まった街と過ごす未来の方がほとんどだと思います。

強い憧れと予定を持ってしても、結局9割り以上の人たちが同じような人と同じ様な生活をしてしまっているのも現状ですね。

 

僕は全く悪だなんて思いませんし、否定もしませんが、実際によりローカルへ、よりワーキングホリデーを意義なモノにと生活をしている僕らも居ますので、そういった人たちを参考にしてながらプランを立ててみるのもありだと思います。

ワーキングホリデー先での街選びが友達、過ごし方、生活、日常において1番大事な要素かなと思ったりもします。

 

最近思っているのですが、このブログも自分のメディアですので、気を使わず、本当に思っていることを言っていこうと思います笑

過激な表現に聞こえてしまう人もいると思いますが、そう感じたら読むのをやめていただいて結構です。

自身にもぶつけている部分もありますので、了承くださいな!

 

Contents

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なぜ街選びが大切なのか

街選びが大切な理由はシンプルです。

人は人に影響されやすいから。

中でも我々日本人は特別影響されやすい気質がありますよね。

 

日本で考えてもそうです。

もしあなたが今から今住んでいる都道府県以外に引っ越しをしなければならない場合、どこ都道府県を選びますか。
 

ここにセンスと未来が出るのは目に見えていますよね。

 

もちろんやりたいことは最優先。

留学したいのなら、僕が住んでいる様な田舎町には語学学校がありません。

ファーム仕事がしたいだけなら時期や地域が限定されてきます。

ショッピングやクラブで楽しみたいなら都会。

ローカルと過ごしたいなら地域限定が無いです。

 

僕の様に都会ではない地域で生活をしている人は、一度大きな街の空港で入国した後にわざわざ小さな街へ移動している状態ですので、無理をしている人には続きませんね。

 
僕のテーマは、
ローカルと同じ水準での生活

を理想としていますので、それを満たすには田舎へ行くという選択となりました。

 

何も考えずに入国し、何も考えずに過ごしていると、何も考えていない人たちと過ごすことになります。

これこそが人に影響を受けている状態。

そんな人がよーく口にする “カンガルー見過ぎて、居てもわざわざ見なくなったよね〜”

だなんて言う会話は僕は聞いてられない。

ので少しでもそう言う人たちが居ないであろう田舎街。というのも理由の一つだったりする。笑

 

これは残念ながら、間違っていないと思っていて、

僕は以前、カナダへワーホリをしていましたが、どこの国へ行っても同じなんですよね。

変わらない人は変わらないです。

 

もちろん影響がプラスに働く人もいます!

わかりやすい例を出すなら、Youtubeを始めます!

だったり、日本にいたらやっていなかったであろう新しいことに挑戦する人が増えるのも事実。

限られた時間ですので、なんでもアクティブ化すべきだと僕は思っていて、

新しいことは恥ずかしいし、怖いし、続かないです。

ですが、まずはやってみること、継続することはやったことがない人には言えないほどの説得力と未来性があります。

 

やってみれない人はどうしてワーホリにきてみたのだろう。

僕も含めてですが、帰国後のワーホリ経験を活かした仕事がないと思います。

 

僕の勝手な判断と偏りと感じる方はあなたが思う生活を謳歌していただければ結構なのですが、

日本で個人事業主、人事、面接などなどいろんな仕事をした経験がある僕がそう思っているので、少なからず僕は時間を無駄にしないように生活をしています。

感じるのは自由の中の不自由さだったりしますね。笑

 

今一度、ワーホリへ行く前に、自分は何を求めて、どう過ごしたいかをイメージしておくと良いと思います。

今後たっくさんある現地での選択肢の度にそのイメージを思い出しながら、どっちを選ぶべきか!を決める判断材料に僕はしています。

 

 

最近あった面白い話

最近の出来事ですが(笑)

 

全く、今までの話と関係性はないのですが!

僕の働いているカフェのオーナーは30代後半の元ラグビー選手のガッチリしてぽっちゃりもした愛くるしいおじさん。

 

そんなオーナーが僕が仲間に加わってから、僕には伝えずに実は日本語が書けると嘘の自慢をスタッフにしていたそうです。

一応僕を笑わせるためにここぞと言うときにバラすから黙っててくれという話があったそうで。

どうしても耐えられなくなったスタッフが僕にその事実を打ち明けてきました。

オーナーはストック物に日本語で書いて、みんなを騙していたわけですが、めちゃくちゃ適当。

よくオーナーがこの字を書くんだけどどう言う意味?と聞かれ、そんな字ないよ!と伝えたことがきっかけにバレました!笑

 

そんなオーナーにバチが当たりました笑

数日後、今更ながらにドローンを買ってスタッフのみんなに大自慢をしていました。

君たちが今見ている景色は誰でも見られる景色だ!俺は上を行く!みんなにその景色を見せてやろう!と。

仕事終わりに公園へいき、早速ドローンを飛ばして見せてくれました。

どんどん上昇するドローン。初めての操作もあったのか、少しテンパっている様子。

数分後、ファーーーーーーークと叫びんがらコントローラーを投げるオーナー。

初期設定の何を間違ったのか、新品の1回目の使用で、コントロールが効かず、ただただ見えなくなるまで上昇し続け、そのまま紛失。

上からの景色は誰一人未だ見れずで終わりました(笑)

 

最近笑った関連性の無い話でした。

それでは話を戻します(笑)

 

 

僕が住むWarwickに住もうと思った理由

僕が今現在、暮らしているQLD州のウォリック市。

なぜウォリックを選んだかと言うと、直感と外国人がいない街という要素。

ただそれだけ。

 

人口1万人と少しくらいの小さな田舎街。

生活最低必要のスーパー、ディスカウントストアBIG W、

ケンタッキー、マック、ハングリージャックス等のファーストフード。

田舎街の割には内容が充実している。

 

実は僕は以前に2度ほど訪れたことがありまして、ウォリックから1時間圏内のスタンソープという街で必要最低限のファームジョブをするために、暮らしていて、スーパーを求めて、時にケンタッキーを求めて2度ほど訪れました。

 

とは言っても、観光業が盛り上がっているような田舎街でもありませんので、基本的に外から国内旅行で人が訪れる様な街でもなく、市民のみなさんが田舎ゆえのコネクションと小さな盛り上がりとで、成り立っています。

 

最近になって気がついたことがあって、これも田舎故だなと思います。

僕の店でのタオル類の洗濯は近所のランドリー屋さんが週に3回やってくれますのでいつでもご飯とコーヒーをプレゼントします。
お隣の美容院は僕らスタッフには安めにカットしてくれますのでお礼にご飯やコーヒーをプレゼントします。

Yoshiは髪切らないの?社割価格でやってあげるよ!と誘ってもらえたので、来週10ヶ月ぶりにカットしようと思います!笑

 

ここって損得ではない部分なんですよね。

小さな街の近所付き合い。

そこに日本とは異なる距離感での店レベルでの思いやりですので、そりゃ居心地は良いですよね。

 

 

何度か話したことがあるのですが、

街に住みだして1ヶ月くらいした頃には何人かの知らない市民に、最近日本人が越してきたって聞いたけどあなた?と聞かれました。

それど同時に何をしているの?と聞かれることもあったので、

Cherry Tree Cafeで働いているよ!と言うと、

嗚呼、スコットの店ね!良い職場見つけたね!と

やっぱり田舎ゆえの色々が繋がっているなあと感じたのが最初の1ヶ月。

 

 

2ヶ月目は知り合いがたくさんできた期間でもありました。

それこそ彼は最近越してきた日本人のYoshiだよ!とめちゃくちゃ紹介されます。

いろんなパーティーにお呼ばれして、市の偉いさん〔?〕のバースデーパーティーに行った時だなんて知ってる人、何人もいて、この人とこの人は繋がってるんだ!と

もはや誰紹介で誰と知り合ったかわからなくなってしまうほど。

 

3ヶ月目にはお客さんでもわざわわ声をかけてくれたり、覚えてくれる人が増えた。

その延長上で、仕事帰りに車で走っていると、学校帰りの地元のJKがYoshi-って手を振ってくる様になった。
〔こちらに関しては日本で生活をしていたら今後、あり得なかったかもしれないですね笑〕

 

4ヶ月目は知り合い力が高まった気がする。

僕にとって、オーストラリアンにとって、ワーホリの要にもなる 友達 という言葉の曖昧さ。

英語にはBro Dude と言った英語ならではの表現がある。オーストラリアで言うとMateですね。

Mateは友達ではない。

 

例えば、車を買い替えた時、売る前に車屋さんの目を持って、微妙な箇所は直さなければならないので、繋がりの上での地元の車屋さんに相談した。

この在庫は結構数あるからあげるよ!あいつ確かこのパーツ持ってたな!
車屋がやるとどうしてもお金かかっちゃうから俺がやってあげるよ!

損得ではなくて、自然と歩み寄りあえる関係を築けたことを実感できた時期でしたね。

 

なぜか、日本語というカリキュラムに力を入れているウォリック市内の学校。

全く会話にならない日本語を話す先生が教えていました。笑

それもあって、宿題を教えて!は頻繁。
子供とも仲良くなって家族ぐるみでご飯に呼ばれたりも増えました。

 

 

ここまで聞いて、充実しているな〜、楽しそうだなと思う人は、まだまだ表面しか聞けていません。

 

何故なら、こんな生活寂しいに決まってるじゃないですか!笑

友達もいない、同じ境遇〔ワーホリ/留学〕の人がいない。
 

誰かといても、何をしてても、どこかひとりぼっち感はどうしても否めなかったです。

 

言葉で言うのは簡単。大きな街にいれば、解決。
 

好きなことをしたければ、しなければいけないことをする
 

 

の言葉の意味はここにあります。
 

  • 英語が話せる様になりたい
  • 外国人の友達が欲しい
  • ローカルで働きたい

これらを本当に叶えたいのなら、嫌なこともやらなくてはならないし、

発言と行動が伴っていない人って人は逃げた人。

逃げのワーホリ。1年間何してたの?
 

って僕は思われても仕方ないと思います。僕は最後まで挑戦し続けます。

僕は耐えていますので、せめてそれぐらい思わせてください笑

 

 

Warwickで4ヶ月過ごしてみて

僕は正解でした。

何もうまくいかないことも、一人が辛過ぎて、日本の友達とZOOM飲みを誘ってもうやってる人いないよ!って言われたこともありましたが、結果的に日本にいた時では感じられないような感性が得られたと思います。

 

ワーキングホリデーをすると日本人の友達がたっくさんできるそうですが、僕は全くできません。

カナダワーホリの時もそうでした。

今回紹介した様な物事を本気でそう思っていますし、そうでない人とはわざわざ限られた時間を奪われたくないなと思っているのも本音です。

だからできないんでしょうね笑

 

ただ、僕と友達関係になった外国人はそんな彼らよりも距離が近い自信があります。

僕なんて良い例ですが、過ごし方で日常はわかりやすく変化します。