皆さん、世界のどこかでおはようございます!
ツヨシ(@tsuyoshi)です!
オーストラリアQLD州をCamp Road Trip!
行きたいところへ行く旅!
本日は9都市目のInnisfailです!
イニスフェール自体はそこまで規模の大きい街ではないのですが、周りに大きい街がないので、ドライブの休憩兼小観光という意味合いで立ち寄った街です。
恐らくオージーの皆さんもその様にイニスフェールを利用される方が多いと思います。
※住んでいらっしゃる皆さんに失礼ですね笑
特別に大きな観光スポットがあるわけでもありませんが、
こういうわざわざ行かなければ行けない街へ行く!
というのはロードトリップの大きな醍醐味。
どんな小さな街でも大きな期待を込めて旅します!
Innisfailという街
イニスフェールはもともと1910年まではジェラトンという地名で呼ばれていました。
イニスフェールと街名変更を行った理由としては、西オーストラリアに同名の街があるから混乱を避けるため。
そもそも混乱を避ける前に下調べをしときなさいよ!ってツッコミを入れたくなります笑
そんなイニスフェールの人口は凡そ7000人と少し。
砂糖とバナナの生産業で有名な街です。
オーストラリアで最も湿った街としても有名で、深刻な熱帯 サイクロンラリーが経過した2006年には世界的に注目を集めた街でもあります。
他にも熱帯エリアに多く生息するクロコダイル。
イニスフェールにはクロコダイルファームなるものも存在します。
2ND Visaへの申請範囲に入るのかはわかりませんが、よりオーストラリアっぽい仕事ですよね!
街の規模としてはそこそこなのですが、この辺りで考えると一旦立ち寄れる規模の街。
ファーム目線でいう所の
コールスやウールワースなど、必要最低限のお店が一通り揃っている街。
本日はそんなイニスフェールを旅します!
Innisfailを訪れて
イニスフェールの街はこじんまりとしており、且つどこか小洒落た雰囲気もあります。
街並みは、
![](https://www.tsuyoshi.blog/wp-content/uploads/2020/10/DSCF2786-1024x683.jpg)
![Innisfail観光](https://www.tsuyoshi.blog/wp-content/uploads/2020/10/DSCF2787-1024x683.jpg)
オーストラリアらしい、昔の建物がそのまま残されております。
![Innisfail観光](https://www.tsuyoshi.blog/wp-content/uploads/2020/10/DSCF2788-1024x683.jpg)
古いは古いだけでなく、いい部分は残す。
それでいて必要なものは新しく。
オーストラリアのハイブリットな街並みは割とヨーロッパな街並みよりも好みだったりします。
![Innisfail観光](https://www.tsuyoshi.blog/wp-content/uploads/2020/10/DSCF2789-1024x683.jpg)
街の海沿いに続く船着場。
その道沿いにはたくさんのタイルのアートがありました。
いろいろみてみると、当時の広告の役割をしていたのか、
いくつかの地元企業の様な名前が掘られたりしていました。
![Innisfail観光](https://www.tsuyoshi.blog/wp-content/uploads/2020/10/DSCF2791-1024x683.jpg)
川を泳ぐ大きなクロコダイルの様なモノもあります。
それに、横線の入った日本の国旗の様な絵もありますね。
![Innisfail観光](https://www.tsuyoshi.blog/wp-content/uploads/2020/10/DSCF2793-1024x683.jpg)
特に観光地でもないイニスフェールですので、立ち寄り休憩がてら数時間を過ごしました。
この辺りも車を走らせているとたくさんのフリーキャンプスポットを見つけることができます。
![Innisfail観光](https://www.tsuyoshi.blog/wp-content/uploads/2020/10/DSCF2796-1024x683.jpg)
朝から夜の時間まで曇り模様な本日でした。
日本でもよくフリーキャンプを楽しんでいた僕ですが、
だんだんと小慣れて、設営もより一層早くなり、静かである程度の人がいるキャンプ施設も感覚で見つけられる様になったと振り返る本日。
そんなイニスフェール旅。
Innisfailを旅して
イニスフェールを旅して一番感じたことは、今まで旅した街の中でも当時から地元が続いていると言いますか、本来の意味でのローカルがある街だと思いました。
実際の事実はわかりませんがタイルのアートであったり、
地元に昔からよく生息していたクロコダイルのファームがあったり。
どの街も自分の街をリスペクトしてカルチャーや歴史を残そうとしますが、
イニスフェールでは残そうとしてではなく、未だに残っているという感じ。
必要なモノは新しく、それでいてあるモノは大切に残しておこう。
そんな街並みからも感じられる素敵な街でした。