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AUS滞在で変わった僕の動物への感覚、天王寺動物園!

日本国内

皆さん、世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。

日本旅行の最後の記事となる今回は大阪の天王寺動物園

ここねー、僕めちゃ好きでした。何が好き?って聞かれると、一言で言えないんですけど、程よい規模で僕が好きな動物もいて、ロケーションも好きだったんですよね。そう言う場所ってありません?笑

期間的にオーストラリアの展示ってイベントも催されていたので、それもあってか。更には僕がここ3年オーストラリアに滞在している事もあり、自分では気付かない内に、以前よりも動物が好きになってきていることに気が付いた。笑

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天王寺動物園に訪れて

入場料500円。天王寺の駅前にあり、大きな広場もある。すぐ裏にはスパワールド。この写真に写っている部分だけで丸1日は楽しめそう。

海外の友達と動物園

今回は春休み+お花見のシーズンでもあって、多くの人で溢れかえっていた。

海外の友達と動物園

意識してみると 世界各地の色んな場所でオーストラリア特集をしている。僕の地元碧南市でもオーストラリアの自然植物展なるものが催されていた。とはいえ、園内にいたのはエミューくらい。コアラやカンガルーはいなかったが、テキストと写真と図でオーストラリアの自然に関して展示されていた。

海外の友達と動物園

ここに書かれているのはサイについてだが、世界各地で動物の密猟が行われている。魚介だってそう。固有種の自然動物の多いオーストラリアに滞在していたからこそ、今 感じる事もある。

そう思いながら見ると、動物達の違う表情に見える時がある。この猿だって監視役と言われたら納得できる風貌をしている。笑 隠れながら飼育員の行動パターンを覚えている。笑 Netflix ZOOを見てからより一層に。

それとライオン。いつか訪れるサファリをイメージして、野生動物風に。

この天王寺動物園での僕の一番のお気に入りはこのカバ!水中をひたすらウォーキングしている。非常に怖い顔はしているが、どこか愛嬌を感じ、可愛い。

水の屈折も相まって、体型も可愛い。愛くるし過ぎる。そして僕の中での動物最強説!

スウィートなインコも。互いのゲージの端に寄り合い、葉っぱの交換をしていた。まさに織姫と彦星。

夏は暑かろうにペンギンも居る。何度も何百匹も野生を見ちゃっている分、動物園で見掛けるペンギンのレア度は僕の中で少し下がっちゃってる。笑

あとはね、カッコイイサイ!サイの額にあるツノは毛が固まったものらしい…。85へぇ〜‼︎

万博のパビリオンみたいに小さな各小屋でジャンル別の動物達に触れ合える。夜行性館は、ゲージの中にいると分かっていても、不意に近くで見付けられる動物に、目を凝らしている分びっくりしたりもする。

そこにはニュージーランド固有のキウイもいた。オーストラリア人はオージー、ニュージーランド人はキウイ、日本人は何だろう?

あとフラミンゴ‼︎いつか野生で見てみたい動物の一つ。本当は白なのに、甲殻類をたくさん食べてピンクっぽく変色するらしい。つまりピング色が濃いほど食いしん坊?

ブラックベアー。カナダで天然温泉を探しているときに見掛けた。違うかな?多分同じ科か目だよね?笑

そしてシロクマ。浮き輪の化石みたいなおもちゃで遊んでる。

繰り返しになるが、これで500円。勿論紹介していないだけで、他にも色んな動物がいて、想像よりも広い。これで500円ってなると、仮に近所なら間違いなく年パス買うなあ。そして散歩コースになる。

あべのハルカスも園内からこんなに近く見られるし、お花もたくさん咲いてる。

天王寺動物園の年パスが欲しい

天王寺動物園の年パスが欲しい。笑 とは言え年に一度も日本には帰らないし、年に一度も大阪には訪れないかもしれないが、なんか分からないけれど、好きな場所だった。そう言う場所ってあるよね?笑

それと改めて感じたこと。オーストラリアは国立公園も多いし、実際に足を運べる国立公園も多い。そんな場所に多く訪れて、たくさんの自然や環境、野生動物を見てきたからこそ、動物に対しての関心が5年くらい前よりも格段に上がっている。動物園楽しい‼︎オーストラリアで訪れた動物園は恐らくロックハンプトンとダーウィンくらいかな?数週間後には家族がオーストラリアに遊びに来るので、その時には行ってみよう!今更だけどコアラ抱っことかね(笑)

それと自然動物に対する感覚の違いを日本とオーストラリアでも感じていて、特に動物園の動物に対するコメント。確かにニモを始め管理されている動物達は自然に帰りたい!みたいな感情を持っている表現をよくされるけれど、現実でもそれをプッシュする声が想像よりも多い。例えばある程度の都会で動物園から大きめの〇〇が脱走しましたってニュース。日本なら逃げてください、危険です。みたいな注意喚起が一番に出る。でもこの国のコメントを見ていると、よくやった!ナイス!早く自然へ帰りな!今までありがとうね!みたいな巣立ちを祝う様なものをよーく見掛ける。現実問題、動物によっては管理されていた方がいい動物や状況もあるとは思うが、動物愛護団体とは別に平均的に動物に対して、リスペクトがある人が多い様にも感じている。

少なからず僕の周りもそうで、お互いに少しだけでも、そういった影響を受けて、与えているのかもしれない。