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【何で俺と友達になったの?】海外の友達と日本で会って感じた事。

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海外の友達と京都旅行 日本国内

皆さん、世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。

友達に会う!って行為の重みというか、奥行きみたいなものが海外に行ってからより一層深みを感じている。特に海外の友達と会うにはどちらかが海外に出なくちゃいけない。片方が海外に行くなら同じタイミングで海外へ行っちゃう?みたいなバイブスで、海外の友達とどこかで会うことが増えた。

今回もそんな感じ。まあ3年以上も日本を離れていたので、そろそろ戻りたかったのもあるけれど、カナダから、台湾から友達が日本へ遊びに来るが同じ時期だったので、僕もそのタイミングで帰国した。

そんな彼らとの京都旅行旅行内容はともかく、最後に海外の友達に関して感じたことを書きます。是非読んでね。

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日本で海外の友達と会う

この二人とも3年と少し振り、カナダで一緒に働いていた友達。一緒に働いていた約4年前は僕が英語でのコミュニケーションが取れなかったので、今回が漸くまともにお話ができた。

海外の友達と京都

今までどうやって遊んでいたのか?なんでそんな僕と当時遊んでくれていたのか?今となっては思い出せないが、友達ってのは案外そんなものか。笑

この友達はスペインで出会った。英語はもちろんスペイン語も話せなかった僕に現地で声を掛けてくれて、バスチケットを買うのを手伝ってくれた。笑 日本でも2度遊んで、台湾にも会いに行った。今回会ったのは6年くらいぶり、繰り返しになるが、今回初めてコミュニケーションが取れた。笑

海外の友達と京都

そして現在オーストラリアに永住していることを知った。世間は狭い。また近いうちにオーストラリアでも遊びたい。

全員の共通として、日本の食事が好き。たくさん食べて、飲んで、踊って、歌った。そんなのは古からのロングセラー。

海外の友達と京都

Dakodaに関しては日本の漫喫の仕方が独特だった。Kuromichanって言いながら、気が付いたらこんな格好していた。笑 Tシャツもかなりシック!

海外の友達と京都

そんな彼らといるから、僕が英語を勉強したからこそ気になる事もある。大手JTの注意喚起。何なら日本語のパートに関しても変。笑

海外の友達と京都
海外の友達と京都

Organic ashtrayだって(笑)日本はタバコが尋常じゃなく安いからめちゃくちゃ吸ってた。(🇨🇦2,000円/箱、🇦🇺4,000円/箱)1日3箱とか、Brazyだよね。笑

海外の友達と京都

これも意味を聞かれた標識の一つ。これは走っている自転車を蹴るなよ!って意味?って。確かにそういう風にしか見えない。笑

海外の友達と京都

これは僕が気になったもの。
ペットにフン尿をフン尿禁止させないようお願いいたします?』これは京都の方言?

海外の友達と京都

そんなWHY JAPANESE PEOPLEは置いて、そろそろ京都観光の話を。

海外の友達と京都

ラーメンは毎日食べた。Dakoda曰く、’Money long like a Ramen noodle’らしい。笑

海外の友達と京都

もちろん個人差はあるけれど、やっぱり海外の人目線の日本僕ら日本人目線の日本ってのはかなりギャップがある。日本のコーンやゴミや路地裏ってのが面白いらしい。

海外の友達と京都

洛中洛外。歴史も少しだけ伝える。

海外の友達と京都

何度も訪れている京都だけれど、今回は金閣寺にも来た。ゴールデンテンプル。実は修学旅行振りの2度目!色んな場所を見てきたからか、僕の身長が少しだけ伸びたからか、あれ?こんなにコンパクトだっけ?って感じた。でもしっかりとゴージャスを感じた。

海外の友達と京都

清水の舞台にも足を伸ばす。清水寺からの景観ってのももう忘れかけていた。日本で一番モダンとクラシカルを感じられる場所の一つかもしれないね。

海外の友達と京都

そんな清水の舞台脇にはたくさんの地蔵。オールドレンズとの相性◎。

海外の友達と京都

そしてすぐ裏にはお墓。

海外の友達と京都

多くの日本人は認識していないが、日本は非常に信仰深い国民性。この辺りからも特に海外からの観光客は感じるのだと思う。

海外の友達と京都

前回でも話したが、今回は桜がピークの時期。リフレクションも素敵。

海外の友達と京都

満開の桜は綺麗。地元の愛知よりも僕は魅力に感じるのは景観から。

海外の友達と京都

鴨川沿いなんて永遠と歩ける。三条、四条付近から金閣寺までの数時間は余裕で歩ける。鴨川をDuck riverって呼んでたのも地味にクスッとくる。

岩が多くある辺りで”Rock river”と言ってた。その後シャボン玉が飛んできたので、顔で受けて目をこすりながら、“Cry me a river“って言ったらウケた(笑) 英語大好き!(笑)

海外の友達と京都

海外って昼間から広場の木陰で本読んだり、ピクニックしたり、どこにいても絵になるよね?って何となくの共通認識があるけれど、京都に関してもそれに近しいものを感じるよね。

海外の友達と京都

海外で海外の友達と会う

海外旅行ではなく、ワーホリを2カ国経験したことで、僕にとって友達の感覚が日本にいた時と大きく変わった。

日本の地元の友達と今住んでいる街の地元の友達、日本の県外に住んでいる友達と今住んでいる州と違う州に住んでいる友達。

機会を作らないと会わないし、会えない。逆にチャンスがあったら顔見るために、話するためにパパッと4~500KMくらいなら車で走れる。プチ旅行も兼ねてね。

特にオーストラリアの影響が大きいけれど、車で往復1,000KMだなんてその気になれば次の週末に行くか?ってなる距離になっちゃってる。時速100KMで走れば10時間。1日3時間ほど走れば2泊3日でその間の街を楽しみながら行ける。そして10時間ってことは日本に帰られる(まあ片道だけど)。

小さな街や田舎での楽しみ方を覚えてからは、車での移動がより一層楽しくなり、どんな街でも何もない街でも自分で楽しみ方を見つけられる様になった。こんな移動感覚を持つ様になってから、海外の友達との距離が勝手に僕の中で近づいた。そんなに遠くないと思える。

なかなか会えない距離にいる友達とはどうしても会うのが億劫になりがちなのも分かる。でも今のスタンスを互いに持っていたからこそ、今までの友達も英語が話せない、海外生活をどうしていいのかわからない、どうやって働けばいいのかわからない僕と友達になってくれたんだと思える。友達も僕から 英語を教えてもらうため、働き方を教えてもらうため、困った時に助けてもらう為みたいな利己的な態度を感じなかったんだと思う。結局それをリスペクトって呼ぶんだと思うな。