≫ Please go ahead if you can't read Japanese!

【ブリスベン】AUS固有種に触れる家族旅行

Tsuyoshiをフォローする
ブリスベン家族旅行 オーストラリア
ブリスベン家族旅行

皆さん、世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。

今回はオーストラリアに家族がやってきたシリーズの第3弾、ブリスベン編です。オーストラリア旅行の定番であるコアラを抱っこする動物園もブリスベンで参加しました。

正直ブリスベンは大まかとしか周っていませんが、これから家族でブリスベンへ遊びに行く人たちの参考になればと思います。

50代の両親(体力はある方)が現実的に少しだけ海外旅行としての無理をした程度のプランだったと思います。

–✈︎—-✈︎—-✈︎—-お知らせ—-✈︎—-✈︎—-✈︎—-✈︎—-✈︎-

スポンサーリンク

ブリスベンを家族旅行

個人的には何故かブリスベン観光の勧めを聞かれるのが一番答えずらい。ブリスベンで行きたい場所をなんとなく見ておいて!とオーストラリアに来たことがない人に伝えると大概が

  • 動物園
  • ブリスベンサイン
  • サウスバンク
  • カンガルーポイント

みたいになる。僕の家族もそんな感じだった。まあそこらを回れば粗方ブリスベンを観光したとも言えそうだと僕も思えるのは、僕自身もブリスベンに住んだことがないからだろう。

オーストラリアに来たらやりたいことの一つにコアラを抱っこがしたいとの事。僕も今回初めて抱っこしたし、周りのオージーに聞いても子供の頃に一回行ったくらいかな?とか子供のために数年前に一度行ったかな?みたいな返事が多かった。日本で考えてもそうで、京都に行った際に舞妓さんが居ても、並んでまでして一緒に写真を撮ってもらおうとは思えない。所謂 ザ観光 って感じだよね。とは言え、僕も日本から来た観光客だけれど、3年以上滞在している割に一度も訪れたことがなかった。

ブリスベンには夕方過ぎに到着したので、先ずは街の散策から。今回のエアビーはサウスバンク寄りのウエストエンドだったので、歩いて行くことに。

先ずは一杯。バラマンディのフィッシュ&チップスやチキンシュニッツェルみたいなオーストラリアっぽものをツマミながら、カクテルを。

ブリスベン家族旅行

そう言えば今まで、ワインだのスパークリングだのを飲む機会が多かった。家族旅行で初めてのカクテルだったかも。

ダウンタウン内も軽く散策していたら直ぐに暗くなってきたので、夜景鑑賞をすることに。まずは帰り道のサウスバンク。

ブリスベン家族旅行

定番にいいよね。サウスバンクの橋の根元に凱旋門みたいなものがあるんだけれど、そこから撮る写真が一番好き。それともう一箇所、ブリスベンの夜景で個人的には一番好きな場所。

ブリスベン家族旅行

ここは車が無いと行くにちょっと不便かもしれないが、ここからの夜景がブリスベンの中では一番好き!

帰って、ワインを飲みつつ、次の日に備える。なにせ明日はコアラを抱っこする日だから。

今回の家族旅行ではLone Pine Koala Sanctuaryで抱っこすることに決めた。理由はゴールドコーストよりも安かったから。ただ、いろんな人に聞くと、確かにゴールドコーストは高いけれど、動物園としてのクオリティはブリスベンよりも値段以上に高いとの事。ブリスベンの動物園は確かに価格並みの小規模ではあった。動物や動物園が好きな人はゴールドコーストでも良いのかもしれない。

とは言え、オーストラリアの固有種は一通りは見て周れる。

ブリスベン家族旅行

先ずはヒクイドリ。恐竜の時代から生存している鳥。足なんかは見るからにゴッツく、恐竜っぽい。ヒクイドリはQLD北部に行けば割と出会えるかもしれないが、

ブリスベン家族旅行

カモノハシはなかなか見つけられない。僕も1度しか野生のカモノハシは見付けられていない。こんなにじっくり見られたのは初めて。オージーですら見たことがない人が殆どな気がする。

ブリスベン家族旅行

タスマニアデビル!僕も生で見たのは初めてだった。もしかしたらサンディエゴの動物園で見たのかもしれないけど、少なからずタスマニア島に行った際には出会えなかった。まだ野生で生息しているよね?

思っていたよりも小さく、凶暴だった。そして可愛い。

カンガルーやエミューに餌やりもできるふれあいゾーンにも入った。カンガルーに触ったのも初めてだった。

ブリスベン家族旅行

オーストラリアの動物園あるあるの飼われている動物なのか野生動物なのかわからない現象。この鳥は確実に野生だけれど、インコゾーンに大量の同種野生インコが来るともうわけがわからなくなる。笑

ブリスベン家族旅行

これらはミラーリングと呼ばれる心理学で、相手と同じ仕草や行動をすることで、無意識に好意を持たせようとしている僕である。の結果、

ブリスベン家族旅行

一緒にいるのは悪くないけれど、一緒に食事はしたくない。みたいな複雑な距離感の彼女ができた。哀愁ある表情が何とも愛くるしい。

お父様がお前に娘は早いと言わんばかりの顔をしながら、洋室で横たわっている。

ブリスベン家族旅行

それと本題のコアラね。ここにはどうだろう?100頭くらいのコアラがいた。もうどこにいても見流しつつ歩けちゃうくらいに、コアラが周りにいる環境になれてしまう。

ブリスベン家族旅行
ブリスベン家族旅行

僕が見付けた野生のコアラは10頭ほどだが、オージーですら野生のコアラを見たことがない人の方が多いのは正直驚きである。僕よりも国内旅行をしていないオージーも多いので、結構オーストラリア旅行の相談とかされるもんね。笑

そしていよいよ僕らの番が回ってきた。

ブリスベン家族旅行

このコアラの父親っぽい顔をしようと思ったらこんな顔に。撮り直したいとまでは思わないが、これはこれである。コアラを渡してくれたお姉さんの不意の顔の方がよっぽどそれっぽい。笑

ブリスベン家族旅行

こうしてみると、僕の記憶だとこの女の子と僕との身長差は50cmもなかったはずなので、母ちゃんがパッと撮った写真とカメラマンが撮ったコアラの大きさが違うようにも感じられる。やっぱり撮り方で違うんだなあ。

ブリスベンを家族旅行

振り返ってみてもブリスベン旅行は楽しかった。ただ、2日もあれば十分だと思えてしまうのが本音で、朝から1日中回れば正直1日でも良いとすら思えちゃう。

とは言え、ブリスベンの夜景は結構好きで、シドニーよりも好きだったりする。それはブリスベンの規模が要因だと思っていて、程よいサイズを少しだけ離れた場所から見ると、実に程よい。

動物園の入場料も50ドル程度にコアラの抱っこ代35ドル。半日遊ぶには程よい広さと価格設定。一通りのオーストラリアの固有種たちが見られるので、子供や日本では見られない動物を見る機会には良い。

またエアビーにはチャージして使ってね。とGOカードが置いてあった事にも好感をもてる。まあ使ってないけど。

そんなブリスベン旅行。これからはまた南下して行きますよ。