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【感謝】NTロードトリップ中にアボリジニの方に助けてもらった話。

アボリジニ原住民 オーストラリア
アボリジニ原住民

皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshiです!

 

1月3日、8AM。
QLDでPCRネガティブリザルトを入手し、無事にNT州へ入州した。

入州時に更に簡易PCRチェックがあると発表されていたが、在庫が無いという理由で免除された。実に海外っぽい(笑)

入州後、初めの2週間はランダムに今どこにいるのか?体調はどうか?の確認と共に、位置情報と顔写真を提出するとのことだったが、数日間、一向に電波がないので、連絡があるのかすらわからず、現在はDarwinに到着した。

今見たところ、着信履歴はなかったので、ランダムが僕にはまだ周ってきていない様子。

Mount IsaでQLDを離れ、NTに入った。

そこからは終始、何もない。ナビに言わせると、640KM(約7時間)の直進。

オーストラリアアボリジニー

水も景色も電波も何もない道をただひたすら直進。

ちなみに日中は40度を超える日ばかり。暑すぎる。笑

慣らすと50-100KMに一度ガソスタとトイレがある休憩所。もちろん水は無い。

そんな電波も何も無い場所で、タイヤがパンクした。笑

でかい釘を踏みつけていたらしい。

スペアタイヤに変えようと車の初期装備のツールを確認していると、僕の積んでいるツールとホイールナットの径が違う。

待って、そんなことある?初期装備の緊急セットの規格がこの車に対応していないってことある?笑

ムカ着火ファイヤーをしたら、気温的に本当に火を吹くので、心落ち着かせつつ、誰かを待った。

そんな時に声をかけてきてくれたのが、現地に住むアボリジニ家系のMarkだった。

 

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救世主、マーク!

困った時は助け合おう、ブラザー!

そう言いながら、すぐに工具を持ってきてくれた彼は相当に輝いていた。モテるだろうな!って感じ。

実際、タイヤ交換は30分もあれば完了した。

スペアタイヤもおそらく大丈夫だろうけれど、近くで空気圧を確認できる街も教えてくれた。

優しすぎる。ずっとキャンプしているからぬるいけど、とビールを差し出すと、朝7時半にも関わらずがぶ飲みしてた(笑)

その後1時間ほど、お互いの過ごし方について話をした。

 

マークの世界観

お酒をガブガブ飲んだ後に聞いたんだけれど、マークはまだ16歳らしい。ごめんなさい、法律!

ただ、物差しでは測りきれない部分も多いよね。世の中の事象の大半はグレーなんで。

先程も伝えた通り、マークはアボリジニ家系。でも、おじいちゃん世代からシティを転々としていたそうで、訛りも少なく、普通にオージーと同じ英語を話します。
※アボリジニ訛りの英語、僕は全然聞き取れません。笑

16歳で何をしているのか?

NTガバメントの下で仕事をしていて、NPなどの州運営の施設のレスキューだそう。

ビーチでいうライフセーバーみたいな感じかな?

メインはカカドゥNPで、他にも転々とNPに宿泊し、困っている人を助ける。

当人からではなく、州からお金をもらって手助けしているそうです。

ですから昨年の1年間は車の応急処置と野生動物や植物の事を学んでいたそう。

時期になると、観光ツアーのガイドをしたり。コロナじゃなければ、毎年多くの日本人観光客もNTにツアーで訪れるので、仕事に困ったら一緒に働こう!日本人ツアーをメインで担当してくれたら俺も楽だし〜と誘ってもくれました。

そんなマークは相当な新日。たまにオーストラリアで聞くのですが、中学校で少しだけ日本語を習ったそう。それに幼少期は柔道を習っていたそう。

日本には行っていないが、交換留学で多くの日本人とも触れ合った経験があり、日本大好きっ子でした。

そんなマークにも悩みがあるそうで、友達はみんなシティに出てしまっているため、あまり友達がいないこと。

基本的に観光客と会話をするのが日常で、シーズンオフはあまり人と関われないとの事。

その次に高校に行きたいということ。

中学卒業と同時に自然が好きなことと、やりたいこともわからないのに何を学べば良いのか分からず、就職を決めた。それもあって、より一層友達の人数が少ないようにも感じると話していました。

だからこそこうやって1時間とか話してくれる人も少ないので、嬉しい。パンクしてくれたおかげ(笑)とジョークを言っていました。笑

 

今回の一件を共有しようと思ったワケ

オーストラリアアボリジニー

結果として僕がただパンクしただけの話なんですが、僕が初めて関わったアボリジニ家系の人だったということと、感謝をブログで共有することで、NTに訪れるきっかけになればいいと思ったから。

あくまで個人的に僕がマークにできる恩返しはこの形がいいのではと思ったので。

オーストラリアへワーホリをし、そのうちどのくらいの人がNTへ行くでしょうか?

見当もつきませんが、僕の周りの人は訪れている人が多いです。ずーっとシティに住んでいる人はもしかしたら行っていないのかも。

時間もお金も危険もリスクも、多くのトラブルの種がある旅になるので、大人気の観光地では無いのかもしれない。

それはオージーにとっても言える。ウルル行くよーと話しても、そこはビューティフルだよ!!ただ行った事はないけどね。

これはタスマニアの時もそうだった。

まるでニュージーランドだよ!まあ、両方行った事ないけどね〜。みたいな(笑)

どこでもドアがあるなら行きたい!程度の人が多いような印象があるNT。

それでも、一人でも多くの人がNTに訪れて、もしかしたらマークに出会って、あの時パンクを治したYoshiの話を聞いて、NTに来ることを決めたんだよ!だなんて話が伝われば、彼もきっと嬉しいはず!

ただ、自分が助けられたから勧めているわけでもないし、来る前は想定は出来ても、想像ができなかった”運転の大変さとか暑さ、水の大切さ”を現地で触れた上で勧めています。

とは言っても僕もダーウィンが初めて留まる街になります。

今までの数日間はひたすら7、8時間運転して、良さげなところでキャンプするって日ばかりでしたので、僕のNT旅は明日からです。

到着初日からダーウィンで仕事探してるならすぐ紹介できるよ〜と声がけも貰えました。

1週間くらいでいいなら、新しいタイヤ代(結局4本とも交換し、計$600)くらいは働いてのんびり観光してもいいかな?

そんなノーザンテリトリーバックパック旅序章のお話でした。

 

PS.先日の記事の後、インスタグラムにブログから来ました、応援してます!と連絡がありました。めちゃくちゃ嬉しかったです!ファンメッセージは大いに受け付けてます!励みになります。以上