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バンクーバーでサーモン釣り ポイントとタックルのオススメ

カナダサーモン カナダ
カナダサーモン

皆さん、世界のどこかでおはようございます! ツヨシ(@tsuyoshiです!

 

早速ですが、
早く今年もサーモン釣りに行きたいな!と思いながら、

今回もサーモン釣りについてシェアしていきます!

 

 

今回は、タックルとフィールド、釣行に行ってみて感じた事をシェアしていきます!

 

Contents

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フィールド ポイントについて

カナダサーモン
Photo For Wikipedia

 

ロッキー山脈を源とするフレーザー川と言う大きな川があります。

昔からバンクーバーの水産業を支えてきた川でもあります。

このフレーザー川はバンクーバーのほどんどの川との支流になっており、忘れてはならない存在です!

フレーザー川自体に数多くのサーモンが行き来しています。

 

つまりフレーザー川の支流の川にはサーモンが釣れるポイントがあるというわけです!

 

  • フレーザー川
  • ピット川
  • アロエッテ川
  • ステーブ川
  • デュウドニー川
  • ハリソン川
  • シュヘーラス川
  • チリワック川

    フレーザー川支流以外にも、
  • キャピラノ川
  • スコーミッシュ川

 でもサーモン釣りをすることができます。

 

カナダサーモン

 

また、スタージョンがいることでも有名です。

村田基さんもここフレーザー川で3.22m、約300Kgのスタージョンを釣り上げています。

 

 

フレイザー川を始め、バンクーバー周辺ではサーモン釣りが好きな人にとっては最高の場所というわけです!

 

また、サーモン釣りにおいて水位の高さはとても重要になります!

毎度の雨で釣れるポイントがコロコロ変わります。

 

いつも釣れているポイントがダメになり、いつも水位の少ないポイントに居付いたりします。

 

つまり、バンクーバーにおけるサーモンの釣果も、

どれだけポイントを知っているか?

どれだけ地形を知っているか?

ということです。

※これはどの釣りにも共通して言えることです。

 

なので釣果を出すために、

  • ツアーに参加する
  • 釣具屋さんにて情報収集を行う
  • 普段からレンタカーなどで川をたくさんみておく
  • 現地で知り合いを作り連れて行ってもらう

などの状況が求められます。

 

実際僕自身も、釣具屋さんでも情報収集しましたし、

知り合いのホームステイ先のファミリーにも話を伺いましたし、(貪欲)

現地の親切な日本の方にアポを取り、釣れて行ってもらいました。

 

実際にはどのくらい釣れるの?

一番気になるとこをはここですよね。

実際どうなん?というお話ですが、魚種によります。

 

よく釣れるサーモン

ピーク時のピンクサーモン、チャムサーモンは実際よく釣れるそうです。

僕はこれらのピークにはまだ行けてませんので、実際にはわかりませんが、現地の人に聞くと、実際よく釣れるそうです。

 

これらは日本にも馴染みの深い、カラフトマス、白鮭です。

ただ、川で釣れるこれらは婚姻色が強く、結構味は落ちているみたいです。

 

現地の人たちは基本的にキングコーホースチールヘッドを狙っていますので、所謂、外道 という形で釣れるみたいです。

 

しかし、せっかくカナダまできたのです。外道だろうと釣れたらカナダでサーモンを釣った!の1本になります!(笑)

 

大本命、キングサーモン!スチールヘッドサーモン!

カナダサーモン

コーホーはスレやすくなかなか釣れません。

また、居付く場所もすぐに変わりますので、車でのランガンが必要になってきます。

ポイントをいくつか知っておく必要があります。

 

キングは数が少ない上に、もし巡り合っても釣り上げることが難しいです。

ファイトすること自体が貴重なので、もし会えたら慎重に楽しみましょう!

 

スチールヘッドは基本的に居れば食ってきます。

が、こちらも数が少ないことと、居付きやすいポイントを見つけるのが難しいです。

 

スチールヘッドは僕自身もまだスーパーでしかしたことがありません。

また冬のトラウトに関しましては、基本的に活性は低いです。

※こちらも日本同様ですね。

 

 

サーモン釣りに挑むタックル【道具】

カナダサーモン

 

ルアーにはスプーンスピナーベイトを使用します。

 

現地の人は餌釣り(いくらを針先に1粒つけ、サーモンの自分の子孫を守るために、他魚のいくらに攻撃した時に掛かるという習性を生かした釣り)も行いますが、

せっかくカナダまで来てサーモン釣りをしているのです、

ラン&ガンしてみましょう!

 

当然、ピンポイントで狙いが決まれば、タックルにも差が出ますが、

全般的に平均をとって道具を揃えるなら、

 ロッド : 7~8フィート MLくらい
リール : SHIMANO4000番、Daiwa3500番
ライン : PE1.5~2号、リーダー16~20ポンド
ルアー : スピナーベイト10g程度、スプーン3/8oz
※針はバーブレス(返しのない針でシングルフックが義務付けられています。)

  

 

僕が使用したルアーはこの辺りです。

他には、メジャー、プライヤー、フィッシュグリップ、偏光グラス等の日本でも使用しているものがあれば十分です。  

 

釣行してみて感じたこと

カナダサーモン

 

何と言ってもバンクーバーとその周辺一帯は100万人都市です。自ずと釣りをしている人も多いですし、その周辺をハイキング、トレッキングしている人も多いです。

人気なポイントには、入る隙のないくらいの人がいるポイントもありますし、スレてしまっているポイントも多いです。 基本的にバンクーバーアイランドやツアーへの参加をしない限りは、ラン&ガンが基本であり、要になります。  

 

本場のサーモンってやっぱり美味い!

本場のサーモンは美味いんです! 

カナダサーモン
キングサーモンの炙りも

 

 

カナダサーモン
お刺身も

 

 

カナダサーモン
ソテーも

 

カナダサーモン
いくらも!

 

やっぱり、釣って、食べてまでが釣りの1セットだと僕は思うんです!ぜひ、皆さんにも試してもらいたいです!!!  

 

まとめ

 如何でしたでしょうか?

 カナダでサーモン釣りをすることは、大変なことですが、もしあなたが行ったならとても思い出に残ると思います。 

 

僕自身、日本で釣りをしない友達とも行きましたが、釣果こそなかったものの、とても楽しかったと言ってもらえました。 

前回も記述しましたが、カナダでのサーモン釣りにはライセンスの取得が必要です。

詳しくはこちら。   

 

ルールを守って楽しいカナダライフの1つに、近くの釣具屋さんで話を聞いてみて、サーモン釣りに出かけてみては如何でしょうか?