世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。
“旅行ホリック”な僕ら家族、旅行に対しては超が付く程に体力がある僕と母と妹、超が付く程に体力の無い父と、父の還暦家族旅行で、三重南部に行ってきた。数年前の家族でのオーストラリア旅行の影響も強く、今回は日本語で言うところの”マイナスイオン”な旅行を目的にプランを考えた。暑いしね笑。愛知からの1泊2日なので、無理の無い程度に楽しむ、そんな今回のプランも悪くなかったので、是非とも共有しようと思う。
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僕が日本に滞在している期間は、全国 原価での撮影依頼受け付けてるよ。
今回のルート
- 一升びん
- 天の岩戸
- 横山展望台
- 戸田家
- ヴィソン
- 猿田坂眼鏡橋
適度にドライブしつつ、昼間は太陽を浴びながら自然の中で過ごし、夕方以降は旅館でゆっくりと。程良い1泊2日の家族旅行。これから写真も交えつつ話していこうと思う。
まったりとアクティブに観光する
朝に出発をし、一升びんにてランチを取る事から今回の旅行はスタートする。僕は初めて一升びんに訪れたので、楽しみだった。因みに回転寿司の様にレーンが流れるって店舗を選んだのだが、夜と週末のみのサービスらしい。”良い肉”がレーンを流れるって光景が想像出来なかったので少し楽しみだったのに。笑

ファミリーセットなるものをメインに頼めば ”旅行価格のランチ” が成立する。そもそもたくさんをバクバク食べられる様なお肉では無いので、家族4人で、単品肉も頼みつつ、計1万円程度で十分に満足できる。最近までウェスタンカルチャー圏先進国に6年間居た僕からすると、恐らくだが家族以上に満足している。

父親のリクエスト、天の岩戸。天照大御神がスサノオから逃げ隠れて世界から光が無くなった場所であり、闇からの脱却を表す場所。非常に良いチョイスである。当記事では割愛するが、興味のある人は『天岩戸隠れ』で検索してもらうとこの場所の背景が分かる。

日本語で言う所のマイナスイオンが溢れかえっている。野生動物が目に入るのもグッド!

外は暑い。でも涼しげで、変な汗を掻かない。水は冷たく、風も気持ちが良い。

葉っぱと風、水の流れ、ネイチャー音から人工音を感じないので、僕は好きだ。

ただそれなりには階段や坂を上がるので、体力に自信の無い人には、これら滝までが良い所だと思う。僕らはその先も進む。

古事記に出てくる神様の手形があったり、神様が祀られていたり。木や岩を見ながら散策。

それと日陰の灯篭はどうもかっこいい。

実際にここで滝に打たれて、禊をすることができる。神社内に更衣室もあるが、今回は”体験のみ”。

続いて、横山展望台。国内外でも 例えば松島湾などこの様な景観の場所に幾つか訪れたが、いつも地形を不思議に思いながら、ずっと見ていられる。殆どの場合が長い月日が経って成形されていて、現在が成形過程にある。

ここでも野生動物との距離が近くてグレート!後に立ち寄った博物館の標本で確認したが、オオシロカラトンボらしい。全てのシロカラトンボは青色だと思っていた。

これでHave been to 伊勢志摩国立公園と英虞湾と言える。振り返ってみると皆さん、伊勢志摩より南に行く機会が少ない気もする。何て考えながら鳥羽の宿泊施設『戸田家』へ。

古い建物だけれど、迷子になる程広くて、設備も充実している。部屋は素敵な和室。ウェルカムドリンクの白ワインでほろ酔い。

貸切風呂がいつくもあり、特に僕らの様な観光客には快適。

地物料理やマグロの解体ショー、セクション毎に専属シェフが常駐する夕食・朝食バフェを堪能しながら、施設でゆっくり過ごす。夕方、夜、朝と3度も風呂に浸かった。
翌朝一番はヴィソンへ。当時は相当盛り上がっていたらしいが、正直僕の耳には一才入っておらず、この施設を現地で知った。まだ比較的新しいので、綺麗で、朝から多くの人が訪れていた。知っての通り、観光やお土産というよりもお食事。現在キャラバンパークを拡大中だそう。

帰り道で、猿木坂眼鏡橋へ。山道や林道を歩き慣れている僕でも少し大変だった。母親父親は滑って転倒したので、正直お勧めできない場所だった。自分の知っている単位では数えきれない数のサワガニが足元に居た。

駐車スペースもなく、道って道も無い。自然とはこういう事だと改めて感じる。

なんでこんなにも好きなのだろうか野生動物。白黒で撮ったらカタツムリと言うよりもでんでん虫って感じに見える。

白黒序でにヴィソン付近の街並みの写真も撮った。日本の田舎の風景とよく合う。

全員が働いている状態での家族旅行は中々予定が合わせられないが、やっぱり良い。またどこかに来られたらいいな。
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