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世界中の文化が集合している街、ニューオーリンズから世界に発信!

アメリカ縦横断 アメリカ縦横断

 

みなさんこんにちは! ツヨシです!

 

アメリカ縦横断ロードトリップ!行きたいところへ行く旅!!

今日はアメリカ6都市目、New Orleans!

 

前回のマイアミから車で10数時間の移動を経て今日はニューオーリンズ!

ココはジャズの発祥タバスコの発祥ミシシッピ川など世界に文化を多く広めてきた街!
北米南部であるココはブードゥー教黒人の文化も色濃く残っている。

昼からジャズの生バンドの演奏を聴きながら、ゆっくり過ごせる。
かく言う僕はレストランでジャズを聴いて過ごしました!

ニューオーリンズではクレオール料理と呼ばれる、様々な文化の合いまったルイジアナ州の地料理もあります。

 

そんな様々な文化が集合している街、ニューオーリンズを今日はシェアします。

 

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ニューオーリンズという街

ニューオーリンズはルイジアナ州最大の都市で、メキシコ湾に面し、
ミシシッピ川の河口に位置している為、港湾都市として重要な都市となっています。

穀物、綿花等をミシシッピ川流域の農産物の輸出港として発展し、工業・観光都市としても発展しました。

市民の割合も 白人約28% アフリカ系アメリカン68% 残りが先住民、アジア、、、となっています。
その為ブードゥー教が強く広まりました。

 

ジャズ発祥でもあります。元々は南北戦争後解放された黒人、クレオール(黒人と白人のハーフ)らが1990~1910年代、トロンボーン クラリネット トランペットを中心に即興で演奏したことから始まっているそうです。

JAZZの語源としては、当時スラングで性行為をjass、売春宿をJass Houseと呼んでいたそうです。
1階が酒場で2階が売春宿の酒場で主に演奏していた演奏家達をJass Bandと呼んだことからと言われています。

僕はララランドが好きで何度もみているのですが、
エレベーターのBGMと言ったミアに対して、そんな軽い音楽ではない、
楽器と楽器が主張しあってぶつかって、譲るところは譲り合う音楽だと言っていました。

僕は音楽に詳しいわけではありませんが、確かに意識的に聴いていると即興性が強いと言いますか、
今の雰囲気を読んで演奏しているなと感じる部分もありました!

 

そして食に関して
今は時代的に欲しいものはすぐに手に入る時代ですので、◯◯料理の敷居が低くなってきている気がします。

その為、原産地などがナーナーになっている反面、重要性も増している矛盾があるようにも感じます。

そんなルイジアナ州はニューオーリンズを中心にクレオール料理と言うものが地料理として残っています。

クレオール(黒人と白人のハーフ)料理は、イタリア、フランス、スペイン、西アフリカそして南北アメリカの料理が混ざった料理です。

元々の先住民の料理に様々な統治国や移民の文化の影響を受けできた料理です。
誰もが知っている タバスコ もココ ニューオーリンズでできた調味料です!

 

そんなニューオーリンズを観光します!

 

ニューオーリンズを観光して

ニューオーリンズで先ず名前が挙がるのはフレンチクオーターの中にあるバーボンストリート
ココはアメリカのバーボンウイスキーとは全く関係のないです。
 ※バーボンウイスキーはケンタッキー州の一部で生産されています。

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このように2階建ての商店街のようなストリートがたくさん並んでいます。

 

基本的に利用するのは1階部でお土産やさんや酒場、カフェやレストランが書いて字の如く軒並み並んでいます。

2階部分は基本的には上がることの無いようになっていますが、昔の売春宿になっていたと言われている部分です。

 

ポツポツと昼間からジャズの生演奏をしているお店があります。

僕はレストランで生演奏と共にコーヒーを!
 ※毎日運転があるので中々飲めません。

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悪い意味ではないです!
僕の周りではジャズ聞きます!!と言う友達はまだ少なく、本場のアメリカでもジャズを聴いている人が年々減ってきている現状もあるそうです。

日本でジャズを聞こう!と思う機会も少なく、確かにミアの言う通りBGMとして使ってしまうことも多いですが、ココ ニューオーリンズでジャズを聴いている人たちはやっぱり僕らとは感覚が違うわけで、
お店で演奏家さん達を見ているわけでもないように見えますが、しっかり聴いています!

こういったジャズのあり方が当然日本とアメリカとニューオーリンズとで違い、その違いを現地へ行ったからこそ感じました。

 

そして教会へ!

教会にはなるべく行くようにしています。

それは日本では行かないと言う理由もありますが、結構教会と呼ばれる建物が好きなんですよね!
日本でいう城を見にいく感覚に僕の中では近いです!

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ココはセントルイス大聖堂。 中心部にある大聖堂だけあって中もすごく立派でした!

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もうキャッスルですよね!!

 

お昼ご飯にはクレオール料理

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食い気味の店員さんのおすすめでそのままオーダーした為メニュー名がわからないのですが、
無難にも少しパサついたハヤシライスと少しパサついたハムとチーズとピクルスのサンドイッチ的な料理!

 

ミシシッピ川の方へも散歩します。

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この橋はミシシッピ川を横切るPort Of New Orleans

Google Mapで見るよりも大きいミシシッピ川を横断するこの橋は遠目に見ても凄いです!

蒸気船で有名なナッチェス号も船舶していました。

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何処と無く、ナスDがアマゾンのイキトス行きに乗っていたヘンリー号にも似ていますね(笑)

 

因みに先ほどのセントルイスはジャクソンスクエアという場所になります。

こちらのミシシッピ川側から見るとこんな景色です!

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良いですね!大砲なんてつけてしまえばもういよいよキャッスルですよね!!

 

ここからもう一箇所行きたかったポイントへと移動します。

それはココです!

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セントルイスセメタリーと呼ばれる墓地です。

火葬ではなく埋葬するアメリカですが、ココ ニューオーリンズでは特に海抜が低く土葬できないそうなので、このように石の家を作り、そこに埋葬しているそうです。

ここは僕の好きな映画の イージーライダー でも最後のシーンで使われていて1度訪れたかった場所の1つでした。

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しかし海抜が低い場所はこの辺りだけなのか、墓地の数が少ないようにも感じました。
他に墓地をみませんでしたので、この地区だけもしくはこの墓地で全てが埋葬されているのかはわかりませんでした。

 

そんなニューオーリンズ観光でした

今回ニューオーリンズを観光して人を環境を文化を受け入れることで、新たな文化が始まったり、新しいものが生まれる、そんな風に感じました。

当時のニューオーリンズは戦争であったり、急に街に当時の奴隷が流れ込んできたり、互いにたくさんの変化に多くの苦労があったと思います。が、それを受け入れた結果が今の平和なニューオーリンズです。

強いアイデンティティーを持って、多様文化が合まって、1つの文化として世界へ発信をしていったニューオーリンズはとても素敵に感じました。

 

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