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メルボルン大学で准教授として活躍されてる日本人先生からインタビューを受けた信じられない様な話

大石奈々オーストラリア 海外生活の本音
大石奈々オーストラリア

皆さん、世界のどこかでおはようございます!ツヨシ(@tsuyoshi)です。

気が付けば4月も中旬、前回の更新が3月12日だったので、月単位で更新しなかったのは年単位振り。実は日本に3週間帰っていたり、オーストラリアに戻ってきたタイミングで引越しをして家具を集めたりと、毎日充実していたので、更新が滞っていた。

後日、日本の事だったり、帰ってからのオーストラリアの事は筆頭しようと思うが、前置きはこの辺に、話を数週間前に戻す。丁度久しい日本から非日常を感じなくなった頃、大石奈々さんと名乗る人から連絡を貰った。

『こんにちは!メルボルン大学で教員をしている大石奈々と申します。私は今、日本から海外に出られた方々の研究調査をしており、永坂さんのご経験についてお話を伺いたいのですが、お時間をいただくことはできますか?』

この内容がどうも面白かったので、その話をしようと思う。

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人生初インタビューを受ける

たまに都会に遊びに行くと街頭インタビューを受けている人を見掛ける。特別時間に追われている時以外は “もし声をかけられたら快く受けよう” だなんては考えながら、気にしないフリをしつつ通り過ぎるのだが、どうも声を掛けられた経験は過去に一度もない。それを除いて考えてみると、僕が何か成果を上げた場合とか?それも僕にはとても巡り合わせなさそう…。そんな僕のインタビューってのは突然だった。

僕はブログを始めて間も無く丸4年。来週には5年目に入る頃。どうやら大石さんは度々僕のブログを読んでくれていたみたいで、そこからの流れで今回声を掛けてくださった。

大石さんのサイトを覗いてみると →(Oishi Nana すんごくしっかりされている方。

こんなに色んなことをされている人と話す機会は中々無い。やっぱり外に出ると地元にはいなかったような面白い人がワンサカいる‼︎ 正直僕が自分で比較するとドン引きレベルでの高低差があり、何なら僕から聞いてみたいことの方が多くありそうな気持ちで当日を迎えた。

今では無意識に一切無くなってしまった “5分前行動” が不思議と出来、変に7分くらい前から、ラップトップの充電の数字と時計を何度も確認しながら、時間を待った。俺、そわそわしてる(笑)

そしてしっかり定刻から、僕のZoom接続の不手際のせいで7分程遅れてインタビューが始まった。オーストラリアで出会った日本人からよく言われるブログ読んだことある?様な気がする。のそれでは無く、僕がカナダに住んでいたこと、イングランドへ留学していたこと、スペインで旅したことなども色々を知ってくれていた。なので、僕の子供の頃の過ごし方や仕事やお金の価値観についてよく質問された。それらを加味して、今後の日本や海外やその差について、僕の考えをしっかりと聞いてくださった。

内容としては1時間半程度、当初は1時間の予定だったけれど、あまりにも話が盛り上がり少し延長してしまったくらい。大石さん自身もオーストラリアやカナダの他にもいくつもの国に長期滞在されていたみたいで、よく共感できることが多かった。

現在は出版の準備として、生の声を聞いてまわっているそうです。僕は承諾したので、もしかしたら僕との会話の内容なんかが出てくるかもしれない、そうです。今までに70名以上の海外で現在生活をしている日本人と話したそう。僕としては、中でも彼の話したことが面白かったと本の一部に乗れたら、色んな気持ちを含めて嬉しい。そんな “僕が出版する本(笑)” の情報はまた分かり次第共有しようと思う。

ちんぷんかんぷんな事を絶対に言ってはダメだ!と思っていたが、とてもカジュアルで、よく笑って話を聞いてくれたので、気持ちよく会話を楽しめた。中々受けることのないインタビューを中々話す機会のない教養のある方と話せて嬉しかった。会話を純粋に楽しむを改めて感じた。有り難う。